イベントレポート
東日本大震災チャリティ交流会
2013年4月26日
開催日 | 2013年4月21日 |
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会場 | 横浜市中スポーツセンター |
主催 | 中区ダンススポーツ連盟 |
シラバス | 2013_0421_nakaku-dp.pdf |
備考 | 4月25日、神奈川新聞社へ、東日本大震災の義援金として、収益の一部と募金あわせて 100,677円を持参いたしました。 |
神奈川新聞(2013年4月22日)に掲載されました。
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ダンスで被災地支援、愛好家らが慈善交流会
東日本大震災のチャリティーダンス交流会が21日、横浜市中区新山下3丁目の市中スポーツセンターで開かれた。横浜市内を中心に約150人のダンス愛好者が参加し、ワルツやルンバの調べに乗り、華麗なステップを刻んだ。中区ダンススポーツ連盟の主催で3回目。
同区を拠点に活動する有名アマチュアダンスクラブ「チームヒルズ」のメンバーも加わり、足の運びやパートナーとの距離の取り方などを参加者に教えた。県ダンススポーツ選手権のスタンダードで優勝した小嶋みなと、盛田めぐみ組もデモンストレーションを披露し、会場を沸かせた。
参加した川崎市中原区の男性(70)はダンス歴約20年。ダンスの魅力を「女性をリードできるところ。普段はできないので」と笑い、「ヒルズのメンバーや子どもたちと踊ることができ、楽しく、勉強になった」と喜んだ。
会場には募金箱を設置。交流会の収益と合わせ、東日本大震災の義援金として寄付する。同連盟の鈴木信夫理事長は「微力だが、震災を忘れないように交流会を継続していきたい」と話した。