イベントレポート

第21回神奈川県ダンススポーツ選手権 ご報告とお礼

2017年4月11日

第21回神奈川県選手権成功裏に終了のご報告とお礼 img_takeshima.jpg

神奈川県ダンススポーツ連盟  会長 竹島 弘幸

4月9日(日) に横浜文化体育館(横浜市中区不老町2-7)で開催された「2017関東甲信越ブロック選手権・シニアⅡ 第21回神奈川県ダンススポーツ選手権」が成功裏に終了したことのご報告と関係各位のご協力に感謝とお礼を申し上げます。
今回は、神奈川県選手権(A級戦)、シニアⅡ選手権の他、B級戦、C級戦、D級戦、プレジュニア戦、ねんりんピック富山2018選考戦も開催され県内最高峰の競技会に相応しい中味の濃い大会でした。
「かながわシニアスポーツフェスタ2017 神奈川県ねんりんピック派遣選手選考会」の主催者として神奈川県スポーツ局 スポーツ振興担当部長以下3名の関係者が臨席され、開会式でのご挨拶の後もお昼過ぎまで非常に熱心に観戦されていましたが、ジュニアからシニアまで楽しめるダンススポーツの魅力を充分に感じて頂けたと心強く思いました。

【第21回神奈川県選手権】
全体に熱戦が繰り広げられたのですがやはり神奈川県選手権(A級戦)が観客・出場選手の目をくぎ付けにした見ごたえのある素晴らしいダンスでした。
ラテンでは昨年の三笠宮杯で藤井組、久保田組、八谷組に続いて4位になった鈴木奨太(19歳)・森田舞夢(18歳)組が優勝しました。鈴木さんはプロファイナリスト鈴木佑哉の弟、森田さんもプロファイナリスト森田銀河の妹です。神奈川の名越組はおしくも準優勝でした。
スタンダードでは神奈川、横浜のホープ昨年の三笠宮杯優勝者背番号1番小嶋みなと・盛田めぐみ組が断トツの優勝で場内を沸かせました。彼らは開会式での選手宣誓も立派に行ってくれました。準優勝の寒河江貴大・熊木美和組は昨年の三笠宮杯準決勝進出の実力者ですが素晴らしい踊りでした。
A級戦にはスタンダード106組、ラテン38組が出場してくれたのですが総じてレベルの高い選手が集まってくれました。私個人としても非常に楽しく観戦することが出来ました。
来年の神奈川県大会にも是非期待したいと思います。

【DSCJ B級戦、プレジュニア戦】
B級戦ではラテン・スタンダード共にぶっちぎりで優勝したユースアスリートクラブの大矢健太、鮫島明日美組が今後の神奈川での期待の星です。プレジュニア戦でも多くの優秀な選手を見る事が出来て神奈川の明るい未来を確信させてくれました。

【サークル対抗戦・加盟団体対抗戦】
◆ 加盟団体対抗戦 W・F・Q・S・C・P 1チーム6組12名  8チーム
◆ サークル対抗戦Ⅰ T・F・S・R 1チーム 4組8名    9チーム
◆ サークル対抗戦Ⅱ W・T・C・R 1チーム 4組8名    5チーム
以上のチームが参加しました。時間の関係で恒例の応援合戦は中止でしたが自分のチームに対する声援は物凄く雰囲気を盛り上げてくれました。

神奈川県大会を出場もしくは観戦されていない皆さん、是非とも来年は来てください。
とっても楽しいですよ!

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写真

案内表示

開場

横断幕

開会宣言
実行委員長 小野 智史

主催者ご挨拶
大会会長 竹島 弘幸

主催者ご挨拶
神奈川県スポーツ局
スポーツ振興担当部長 浦邊 哲

チェアパーソン諸注意
チェアパーソン 田代 晃久

選手宣誓
小嶋みなと・盛田めぐみ

入賞者トロフィー
(小さいのでいいからほしいな!)

試合前の体操