JDSFが規定・推奨するフィガーとアマルガメーション(参考)
用語
フィガー | いくつかのステップを連続させたものがフィガー |
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アマルガメーション | いくつかのフィガーを組み合わせたものがアマルガメーション |
ルーティン | 競技会用や練習用に使う、決まり切ったアマルガメーションがルーティン |
JDSF 規程フィガー
下位級(4級戦〜6級戦)の競技会において、基本を大切にする意味から、派手なバリエーションではなく、特定のベーシックステップで競いあうために決められたフィガー(ステップ)のこと。
グループ1とグループ2とあるが、今は区別して使うことはない。
JDSF 技術認定 アマルガメーション
技術認定における課題のアマルガメーション。いずれも規程フィガーから構成されている。
ワルツ、タンゴ、ルンバ、チャチャチャの4種目で、グレード6からグレード1までの6階級がある
標準アマルガメーション(4級〜6級)
4級から6級の競技会で選手の参考とするために推奨したもの。
規程フィガーを組み合わせたもので、比較的ポピュラーなアマルガメーションといえる。
標準アマルガメーション(3級〜)
3級以上の競技用に推奨するアマルガメーション。
ベーシックとバリエーションをに取り混ぜたもので、D級以上の競技会でも通用する。
上達のための指針を示すものであり、ハイグレード・コースの技術認定用標準アマルガメーションでもある。
JDSF オフィシャル・フィガー
JDSFがダンススポーツを効率的かつ効果的に普及していくために、普及すべきフィガーの範囲を明確にし、制定したもの。(スタンダード5種目、ラテン5種目)
現在、オフィシャル・フィガーはあくまでも推奨程度。