お知らせ

JDSF主催のWDSF世界ユースブレイキン選手権の衝撃!

2018年8月 1日


WDSF世界ユースブレイキン選手権を観戦して

神奈川県ダンススポーツ連盟 会長 竹島弘幸

記事がネットに出ていましたので紹介します。 → 記事を見る

競技結果では男女ともに日本の選手が優勝しました。
競技は全て1対1で行われるので文字通りバトルです。
決勝戦などは両者の気迫が凄かった。(一部 YouTubeにリンクしています)
 男性 優勝 Shigekix(JPN)、準優勝 Bumblebee(RUS)、3位 Bad Matty(ITA)、4位 X-Rain(CHN)
 女性 優勝 Ram(JPN)、準優勝 Matina(RUS)、3位 Yell(KOR)、4位 Uruha(JPN)

あと、ブレイキンもそうですがフィギュアスケート以外の全てのスポーツは一般的には男性の方が筋力が強いので同じ基準で比較すると男性の方が勝っています。社交ダンスはそれとは違って男女それぞれの役割分担が有るのでカップルの共同作業として創造性を発揮できるので素晴らしいと思いました。

私は10時開場少し前から21時10分終了まで会場に居てつぶさに競技を観戦していましたがこの選手権は大成功でした。
(当初は招待席に指定されていた2階の最前列に座っていましたが2次予選の途中からは選手のダイナミックスなバトルを肌で感じたく1階席の前列に移りました)
当初は観客席が閑散としていて寂しい景色でしたが、17時30分からの「Main Openinng」から18時の準々決勝が始まる頃には8割から9割の座席が埋まっていました。
(ブレイキンの関係者は17時集合で連絡していたようです)
内容的にもブレイキンの組織だけでは今までは今回のような大規模な大会を開くことが出来なかったと思われますが
今回はJDSFとのコラボによって世界選手権の名に恥じない大会を実現出来たのではないかと思います。

私が良かったと思った点はShowcase(Showtime)です。
1. Main Openinngでの「The BBoys Legends Showcase」、「Judges Showcase」
2. 三位決定戦、決勝戦の前の「REGSTYLE Showcase」、「Former Action Showcase」
3. 表彰式の前の「The Floorriorz Showcase
ブレイキンをやっている人、愛好家のみならず私のような社交ダンス愛好家にとっても大いに楽しめました。
特に「The BBoys Legends Showcase」では会場が大いに盛り上がりました。
還暦近い人たちがブレイキンをデモしたのですから。
さて、各連盟でのチケット販売のご協力・シャペロンと会場係のご協力、誠に有難うございました。
  → スナップ写真集を見る(撮影:横浜市連盟 大辻明さん)
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JDSFからの通知 JDSFからの通知(180521)ブレイクダンス部・広報部

5月20日、川崎市のカルッツ川崎で開催されました、WDSF世界ユースブレイキン選手権(ユースオリンピック世界最終予選)で、男子はShigekix(半井重幸)さんが、また、女子はRam(河合来夢)さんがそれぞれ優勝し、10月にアルゼンチンのブエノスアイレスで開かれるユースオリンピックの出場権を獲得しました。
10月のブエノスアイレスでのユースオリンピックの最終予選会として大変盛り上がった大会になり、日本選手が頑張って男子も女子も金メダルを取るというすばらしい結果となりました。
このニュースは、本日の毎日新聞スポーツ欄に掲載されていますので、ご覧いただければ幸いです。
また、5月22日 NHKおはよう日本(7:45~8:00の中で JDSF主催のWDSF世界ユースブレイキン選手権のもようが報道されました。
地元川崎市連盟、神奈川県連、東京都連盟ほか、お手伝いいただいた方々には本当に感謝申し上げます。

JDSF事務局 岸尾