イベントレポート

第15回関東甲信越ブロック選手権(都県対抗戦)

2013年12月 8日

開催日 2013年11月17日
会場 蓮田市総合市民体育館(パルシー)
主催 JDSF関東甲信越ブロック
シラバス 2013_1117_block-ds.pdf
プログラム 2013_1117_block-pg.pdf
大会結果 http://www.jdsf.or.jp/kyougi/2013/131116/R131116.html
備考

●下記よりダンスライフのスナップ写真がごらんいただけます。( ダンスライフ了承済)
 ダンスライフ スナップ写真 (閲覧パスワード:4263)

第15回 関東甲信越ブロック選手権 観戦記

神奈川県ダンススポーツ連盟 事務局長 柴田真理子

関東甲信越の運営委員として安田副会長ともども参加いたしました。
都県対抗の団体戦は、ラテンの部3位、スタンダードの部3位、総合3位と大健闘。総合優勝は東京都、準優勝はホスト県の埼玉県でした。代表選手の方々は、非常に良い踊りをしていましたが、一歩及ばず埼玉県の後塵を拝してしまいました。
代表選手の皆様お疲れ様でした。そしてありがとうございました。
私の強く感じたことは、神奈川県選手団の団結と応援が素晴らしかったこと。特にジェネシス・マニーゴ(横浜市)の選手と一緒になって踊りながら熱い声援を送る姿に感動しました。本当に団体戦はエキサイティングです。
個人戦では小嶋みなと・盛田めぐみ組がスピードのあるダンスでA級戦スタンダード優勝。
さらに、相模原のジュニア選手でリズム体操からダンスを始めぐんぐん成長している、柴木毅門・井上乃天 組がD級スタンダードで優勝。D級ラテンではヒルナンデスの中田敦彦・伊藤麻子 組に絡みましたが、少し及ばず4位。次回戦うときには雪辱を期待しましょう。
柴木毅門・井上乃天 組から手記をいただいていますので紹介いたします。

柴木毅門・井上乃天 組

柴木毅門(タケト)13才です。僕がダンスを初めて見たのは、子供ダンス五年生の頃に祖母につれられてダンスに行ったのでした。最初はダンスをするというよりもボール遊びををするのが楽しくて参加をしていました。
僕が練習を一生懸命にしはじめたのは、5年生の秋に開催された町田の大会でペアの子が負けたことで泣いていたのが理由でした。稲沢義一先生、尚子先生にレッスンをしてもらうようになってなり、今は何をするよりもダンスダンスが大好きです。
小学校六年生の時に初めてヨーロッパ(デンマーク)に行ってヨーロッパのダンスはすごいんだなと思いました。
それを見て僕もあの人たちのようになりたいと思い練習しています。
これからも稲沢義一先生、尚子先生に教えてもらい頑張りたいと思います。だれよりもサポートしてくれる両親に感謝して。

小学5年生の井上乃天(ノア)です。ダンスは2年生ぐらいからはじめました。DTSではじめて3年ぐらいです。
わたしのゆめはオリンピックにでることです!! ダンスをやると楽しくなります。
すきなダンサーは くぼたらら と くぼたゆみや組 と ひろしまゆうじ と くぼあやみ組です。
そんなダンサーたちみたいに世界でたたかいたいのでもっともっとがんばっていきたいと思います。

写真

総合3位 神奈川県選手団
(写真提供:ダンスライフ) 

関東甲信越ブロック イメージ

代表選手一覧

D級スタンダード優勝
柴木毅門・井上乃天 組
(写真提供:ダンスライフ)