コラム

金沢区民ダンスフェスティバル 抽選カップル戦(岩崎未千代)

2017年3月26日

NewJDC審査員 岩崎未千代

第12回金沢区民ダンスフェスティバル 2017_0326_kanazawa1.jpg

3月26日は、金沢区の能見台の金沢スポーツセンターまで審査員として伺いました。

午前中は、当日抽選でパートナーが決まるという大人気のワルツ・タンゴの競技会(抽選カップル戦)がありました。


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                         いつもユーモアたっぷりの竹内先生    ベテランジャッジの田端先生と私

男性、女性を五分五分に審査してのチェックとしてくださいということでした。
そのように、あらかじめに注意事項がありましたので、こちら側もその基準で審査できました。

試合後の竹内先生の講評です。
当日の抽選で初めて踊る相手との、良いダンスを踊るためのアドバイスがありました。
⚫︎音楽を合わせること
⚫︎バランスを合わせること
など的確な講評でした。

私の審査基準は、美しいホールドであること、音楽にあっていることでした。

とても素晴らしいダンスフェスティバルでした。
関係されてる役員の方々には親切にしていただきまして心から感謝申し上げます。
公認試合でない、地域のこうしたダンスフェスティバルも、たくさんの方々にご参加いただいて楽しんでいただいて、今後も盛り上がっていただきたいな、と心から思います(^.^)

ありがとうございました

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<追伸>
実のところ、私はJDSFの組織の内容が良く理解できていません。
ただ、参加させていただいて、DSCJに公認されていない地域の競技会は、とても居心地良く参加できるのです。

アットホームな感じがしますし、地域の皆様に少しでも喜んでいただけるように工夫されています。
今回、金沢区独自の抽選によるカップルでの競技会は、いろんな人とカップリングできて、ワルツでは目立たなかった選手が、タンゴで目立ったりとか、またワルツでは目立ったのにタンゴでは見えなくなってしまったりとかを発見しました。
ということは、カップリングの相性がわかる競技会ということなのですね。
素晴らしい企画です

学生のある競技ダンス部では、いろんな相手と競技会に出させて、動画撮影して、誰と組むと成績が良いかを細かく分析して、また本人の希望も聞いて、最終的にカップリングしていきます。
そうして団体優勝を目指していくのです。

そんなことを思い出しながら、ジャッジさせていただきました

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